お子様がおねしょしても起こすのはNG!一体何故?
こんにちは。
健康市場ドットコムのがっしーです♪
以前、グッスリ眠ることは
身長を伸ばす中でとっても大切だという
ことをお伝えしました。
ですが、小さいお子様の場合、
気付いたら、夜中に
夜尿(おねしょ)をしてしまう!
なんてことも、、、
ちょこちょこあるかと思います。。
そのあとは、無理やり
起こして起こしていませんか?
その場合は起こすべきか
起こさないべきか、、、
対処法などご紹介します(*^^)v
おねしょ(夜尿)があっても起こすのはNG!!
夜中におねしょをしてしまった場合
『布団をぬらしたくない』
『早くお風呂へ…』
『このままだと自尊心を傷つけてしまうかな』
など、色んな感情が混ざって
ついつい起こしてしまうかと思います。
ですが、背を伸ばすことと
夜尿をなおすためには
あまり起こさない方が良いです。
何故起こしてはいけないの?
夜中に起こすことで
成長ホルモンと、抗利尿ホルモンの
2つの分泌が悪くなるからです!
成長ホルモンは深~い眠りについた時に
たくさん出るので、途中起きることで
分泌を妨げてしまいます。
抗利尿ホルモンには
尿の量を減らす作用があることと
成長ホルモンの分泌を促す働きもあります。
そのため、起きることで逆に
夜尿が増える可能性もあります。。。
※ただ、お子様が
自分から起きた場合は
お風呂やお着替えなどして
またぐっすり眠れるようにしましょう。
あくまで、おねしょしても
お子様が起きなかった場合のお話です。
夜尿を改善するには?
まず、夕方~夜の時間は
水分を控えることです。
体の中に水分がたっぷりあると
抗利尿ホルモンの分泌も増えません。
朝やお昼は、いつもどおり
たっぷり飲んで
(夜の分もこの時に補給して水分を保つ)
夜は寝る前5~6時間程は
控えるようにしましょう。
飲み物や夜ご飯のお味噌汁、
スープなども飲みすぎず
1杯程度に抑えましょう(^^♪